2014年05月27日

ゴーヤの芽

おはようございます!

お久しぶりです。

野菜セットを準備したり、朝市に出店する度に、写真をとってご紹介しようと思うのですが、つい、忘れてしまいます。


更新に間が空いておりますが、元気にやっております!


今日はゴーヤの芽のご紹介。

ゴーヤの芽2.jpg

この左端に発芽したばかりの芽がのぞいていますが、

これも、その隣で大きくなっている苗も、

実は同じ日にまいたものです。

それが発芽するのに1ヶ月以上もずれがありました。

ゴーヤの芽.jpg

なかなか発芽しないものが5ポットぐらいあり、もう発芽しないものだと思っていたので、

先週、ぽこっと芽をだし始めた時は、本当に驚きました!


同じように種をまき、同じように保温した環境に置いていたのですが、

こうも違ってくるのですね。

ゴーヤ本来の発芽の時期を考えると、今発芽するのはそう遅くはなく、

むしろ今の方が適した環境だとは思います。

保温されている環境にはだまされなかった、ということなのか、

発芽するのが遅い遺伝子なのかもしれない。


このゴーヤをみて、沖縄に生息する蛾の話を思い出しました!

約200個の卵を産み、そのほとんどがサナギになって1週間で羽化します。

ところが同じ親から生まれたのに1週間で羽化せず、

およそ1ヶ月たってようやく羽化するものが必ず現れるそうです。

この羽化する時期も親から受け継いだ遺伝子の違いによる個性のひとつらしいのですが、

なぜ1ヶ月も遅れて羽化する必要があるかというと、

沖縄には台風が多くくるので、その時に羽化していれば絶滅の危機があるからだそうです。


ゴーヤの発芽時期には台風はこないですが、

成長度合いの違うゴーヤがいれば、どれかは生き残る可能性が高まるということかな、なんて思いました。


また、このゴーヤは、3年種をとり続けているものです。

なので余計に、形質の安定した市販の種よりも、個性の違いがあるのかな、とも思ってみたり。

あ、でもゴーヤって、購入した種の発芽率もそういえばよくなかったので、やっぱり発芽時期に差のでるものなのかもしれません。

なんだか適当な話ですみません!


そしてこの種とりですが、

今までは、大きさや、色、形の良いものだけを選抜し、残していくのがいいと思っていたのですが、

そうした一級品のものだけを残すより、それよりも少し劣るものも合わせて残した方がいいそうです。

種を残すためには、多様性が一番大事だから、ということだそうです。

画一化されるより、種として強くなるのですね。

個性の幅がないと、何かあった時に対応できず滅んでしまう可能性も高くなります。


この遅れて発芽したゴーヤをみて、

そうか、これが多様性か!!

と妙に納得し、そしてちょっと感動しました!


ゴーヤの芽の話でした!




posted by ようこ at 09:37| Comment(0) | 有機農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月13日

いきいき農業塾

こんばんは!

4月10日に、北名古屋市で開講された「いきいき農業塾」に参加してきました。

今年度からその講師を師匠が担当することになり、

私は助手として、同じく師匠の元から独立した方と参加することになりました。

有機栽培で家庭菜園を楽しもう!という講座です。

市としても力を入れているようで、打ち合わせに市長まで挨拶にいらっしゃって、

ものすごく緊張しました!!笑

10日が今年度の初回で、開講式も行いましたが、その時も市長が挨拶に!


月に1回、座学があり、久しぶりに師匠の授業を受けることができて、

とても嬉しい機会です。

第1回のテーマは、「楽しい野菜づくり」〜自然に学ぶ有機栽培〜

師匠の想いや、考えを、師匠の言葉で、授業として聞けるのは、

ありがたい気持ちはもちろんのこと、幸せという方が近いです。

尊敬してやまない師匠の生の授業を、今年度は月に1回、受けることができるので楽しみです。

月1回の座学のほかに、畑での実習は毎週行われます。

助手は毎週行かなくてもよいようですが、来週は私が行くことになりました。

受講者さんは40代以上の方がほとんどですが、

様々な方がいらっしゃるのでおもしろいです。

いきいき農業塾2.jpg

いきいき農業塾1.jpg


これからは、このような取り組みが増々広がってゆくでしょうし、

そうあって欲しいと思います。


有機農業という言葉を知らない人は、いないぐらいに言葉自体は浸透してきていますが、

有機農業の圃場は、農地全体の0,4%だとか。


美味しい野菜、本物の野菜、食べるということ、自然の中で生きているということ。

有機農業が広がってゆくための技術。


私自身が大切だと思い、選び、実践していることを、

少しづつでも、外へだしていきたいと思います。


そして、もっともっと経験して、勉強していきたいです。


難しいことが沢山のように思えて、つい難しい顔をしてしまうけれど、

したい、と思うのは、

おいしいね!

気持ちいいね!

やっぱりそれがしたくて、それを分かち合いたくて、やっています。


私も初心にかえり、丁寧に野菜を育ててゆこうと思います。

posted by ようこ at 21:22| Comment(0) | 有機農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月04日

カブトムシの糞堆肥

こんばんは!

今日は、前回書いた、堆肥について少しご紹介します!

こんな感じのものです。
堆肥 (2014年2月).JPG


材料は、

落ち葉(近くの公園に落ちるものをもらいます)
刈草(畑に生えて、刈り取り、乾燥したもの)
鶏糞
青草や、野菜の残差(キャベツや、白菜の残った葉や、冬でも青い草など)
米ぬか


これらを木枠の中に、サンドしながら入れて、踏んで、水をかけて、

という作業を何度か繰り返します!


発酵によって上がった温度が、だんだんと下がってきたら、切り返します。

3か月〜半年たてばできあがり!


それを一昨年から昨年はあまり使わず、畑に置きっぱなしにしていたからか、

ある時、堆肥の中をごそごそとみてみると、でっかい幼虫を発見!!

カブトムシの幼虫でした!

突然、視界に入ると、かなりの迫力です!!


今では、虫がでたからと言って、「キャ〜!」ということは滅多にありませんが、

その時はさすがに衝撃が抑えられず、「うお〜!」とか言って(笑)

一緒に畑に来ていた母を呼びつけました!


しかも、探すと何匹もでてくるのです。

5、6匹はいたかなぁ。


幼虫がいる付近は、落ち葉などの材料がかなりしっかり分解されている上に、

コロコロの糞がとたくさんあるので、すぐわかります!


上の写真にも、ペレットのようになっているものが入っていますが、

それが、コロコロ糞です!


カブトムシの幼虫は腐葉土が大好きです!

1匹で、3リットルの腐葉土を食べるのだとか。

発酵によって、腐葉土のようになっている堆肥の中なんかは絶好の棲家ですね♪


カブトムシの幼虫のお腹の中には、腐葉土を簡単に分解する微生物がいて、

コロコロの糞をだすそうです。

その糞には、微生物がだす消化酵素や、微生物自体の死体(タンパク質)も含まれているので、

カブトムシの幼虫によって分解された腐葉土は、栄養価が高まり、

カブトムシ堆肥へとパワーアップ!!


というようなことが、子供用農業雑誌『のらのら』冬号にのっていました!笑

都会でもできるということで、カブトムシを飼って、極上堆肥をつくろう!

というテーマでした。


堆肥にはカブトムシの幼虫が住みやすいものですし、

また幼虫によって分解されることが悪いことだとは思っていませんでしたが、

パワーアップなんて書いてあると、

そうかぁ!と改めて納得。。。


今年は、そのカブトムシの糞堆肥で、育苗をしていきます!


堆肥だけをみても、把握しきれない程多くの生き物の、生き死にの過程を経て、

やっと、できあがるのだから、もちろんこちらが人為的に用意した環境ではあるのだけれど、

もはや誰がつくったのかわからないような気がします。

たくさんのものが生まれたり、死んだりしたら、そうなった。

そんな感じがします。




そして、今年も、そろそろ、堆肥づくりの準備をしようというところです。

今年のもカブトムシの幼虫がたくさんでるといいなぁ。。

昨年は、3匹ほど、隣の家の子供たちにもらってもらいました!


カブトムシって、いくつになってもワクワクします!


堆肥のご紹介でした!



今日も、ありがとうございます☆






posted by ようこ at 22:27| Comment(0) | 有機農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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